任意売却の流れ
Process
まずはお問い合わせください
任意売却とは所有の不動産の売却価格がローンの残高を下回っていても、 専門の不動産業者が債権者の合意を得ることで、 売却が可能となる不動産取引のことです。 競売になる前に売却ができれば、 様々なメリットを享受することもできます。
まずは当事務所までお問い合わせください。
お客様が現在置かれている状況や、事情などをじっくりお聞かせください。
上記の相談を元に、お客様の了解を得て物件の価格査定を近隣相場、取引事例をもとに行い、最適と思われる売却方法やスケジュールなどを提案いたします。
プランニングに同意できたら、弊事務所と専任媒介契約を結びます。この契約により、弊事務所が正式に債権者/抵当権者と任意売却についての交渉が始められるようになります。
専任媒介契約に基づき、債権者/抵当権者に、販売価格、販売期間、諸費用の負担等の条件交渉を行い、任意売却への同意を得てもらいます。弊事務所は、交渉の経過について随時報告いたします。
通常の不動産と同様の販売活動を開始。購入希望者が見つかったら、諸条件を踏まえ購入者として適切であるかを審査し、適切と判断できれば、次の段階へ進みます。
債権者に、債務の返済や売却に関わる諸費用、管理費等の滞納金、仲介手数料や引越し費用等、売却代金をどのように割振るのかを提示、交渉し、任意売却への同意を得ます。
買い手の方と売買契約の締結を行います。基本的には契約締結後に、お客様には引越しの準備をしてもらいます。
売買契約締結後、通常約1ヵ月~1ヶ月半後に代金決済が行われます。その際に残代金の受領、債務の返済、抵当権の解除、不動産の引渡し、諸費用や引越し費用の支払いなども同時に行われます。